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ぎっくり腰についての思いや雑感![]() ”ぎっくり腰”は扁桃腺炎に次いでわたしを餌食にしてきたにっくき厄介者である。 ぎっくり腰との最初の出会いは30才の時であった。 一日の仕事が終わって片付けものをしている時に襲われた。 1メートル四方ほどのダンボール箱の上に十文字にかかっていたPPバンドを持ち上げたときにグキッときた。 重さは5キロもあるかないかの軽い箱である。 初めてのぎっくり腰だったのでとりわけ痛く感じた。 近くの椅子に倒れ込んだ。 ぎっくり腰を避けるためには、ぐっと腰を落としてから持つべきだったのだ。 以来、50代半ばをすぎる今に至るまで、30回を下らないぎっくり腰に見舞われてきた。 生まれつき身体の硬い体質であった。 酢が身体を柔らかくして、健康にも大きな効果がある、 と聞いて、食用の酢を猪口で1杯ずつ毎日飲むことに決めた時期があった。 2日しか持たなかった。 シメサバは大好きなのに、酢が大の苦手なのだ。 身体が硬いことが、ぎっくり腰の起きやすい要因の一つなのではないかと思っている。 それと、なんといっても運動不足である。 運動不足で、腹筋・背筋が弱ることが、ぎっくり腰が多発する最大の要因ではないかと認識している。 わかっているなら、辛いぎっくり腰にかからないために、 運動をすればよさそうなものだが、なかなかできないのである。 地方にいると、ちょっと出かけるだけでも、すぐ家の前から車を利用する。 都会の場合は、電車やバスに乗るために歩いたり、階段を上り下りする。 これが日頃からかなりの運動につながっている筈である。 知らず知らず、ぎっくり腰の予防にもなっているのではないだろうか。 40代の中頃に庭仕事をしていた時のことである。 立ったままジョウロを持ってホースの水をついでいた。 そのとき、腰の真ん中辺がぐびぐびぐびっと震えるようになって そのまま崩れ落ちそうになった。 ぎっくり腰の新手であった。 何をしたわけでも、持ち上げたわけでもないのにぎっくり腰になってしまったのだ。 正確に言うと、ちょっとの間危ない構えでいたのかもしれない。 それ以来、ものを持ってぎっくり腰になるよりも、 何もしていないのにぎっくり腰にかかってしまうというケースが多くなってしまった。 これはなかなか厄介なものである。 だって、ぎっくり腰を避けようと思っても注意のしようがないのだから。 仰向けにひっくり返って雑誌を読んでいるときに ぎっくり腰にかかったことさえあるのである。 よほど体が弱ってきているのだろうか。 情けなくて泣きたくなってしまった。 40代の中頃までは、ぎっくり腰にかかっても後遺症が残ることも少なく しばらくすると痛みは消え去っていた。 段々と、ぎっくろ腰にかかった後も痛みが消え去らなくなってきた。 いつまでも、腰に重しをつけているような感じが残るようになった。 朝の洗顔が終わると、ゆっくりとおそるおそる腰を伸ばす。 ギギギギーッという感じである。 最近になって、”魔法の石”と出会った。 石自体の名前は「細粒砂岩」というのである。 遠赤外線を出し続けるというふれこみであった。 柔らかくもろい石なので、加工がむずかしいそうである。 最初に見たときに、ぎっくり腰、いやその後の腰痛に効きそうだと直感した。 入手したのは丸いものと円盤状のものの2種類である。 そのうちの直径6センチ、厚さ5ミリほどの円盤状の石を カイロ用のベルトに忍ばせて腰の痛い部分に当てておくと ぎっくり腰の後の鉛をぶら下げたような痛重い腰の痛みが治ったのである。 奇跡かと思った。 ぎっくり腰そのものに効くわけではないだろうが、ぎっくり腰の後遺症に目を見張る効果がみられる。 ゲルマニウムやトルマリンを砕いてをベルトや布にまぶしたものを、広告で見かけることがある。 試したことがないので効果のほどは何ともいえない。 理屈は同じ遠赤外線だから、効果がゼロということはないとは思うが、 混入している量がたいしたことはないようなので、 短期間での効果はおそらく期待できないのではないだろうか。 |
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